Vol. 28 No. 1-2, 2023
論 文
Quantitative Evaluation of Archaeological Classication Based on Facial Similarity of Haniwa Models
+++ Xin Lu, Tsutomu Kinoshita, Akio Kimura and Kouichi Konno
+++ pp. 1-11
考古資料の形態分析における2次元実測図の有効性
+++ 舘内魁生
+++ pp. 12-27
研究ノート
青銅の残留磁化による研究と梵鐘での研究例
+++ 酒井英男・菅頭明日香・長柄毅一・白澤 崇
+++ pp. 28-33
Vol. 27 No. 1-2, 2022
論 文
遠賀川式土器を例とした三次元モデルと二次元実測図データの比較
+++ 野下浩司・中川朋美・金田明大・田村光平・中尾央
+++ pp. 1-10
特別天然記念物魚津埋没林の堆積物における花粉および磁性分析に基づく縄文時代後期以降の植生変遷
+++ 志知幸治・酒井英男・卜部厚志・麻柄一志・能城修一
+++ pp. 11-21
中楊谷寺谷戸横穴墓群の家形横穴墓の構造―三次元計測とそれに基づく遡源形態の試論―
+++ 三瓶裕司・柏木善治
+++ pp. 22-39
Vol. 26 No. 1-2, 2021
論 文
拡大・縮小可能なICPアルゴリズムに基づく写真計測点群とレーザー計測点群の合成による点群欠陥保管手法
+++ 古川 勝・Enkhbayar Altantsetseg・今野晃市
+++ pp. 1-8
型式学的手法と中国考古学―新石器時代中期土器での実践を通じて―
+++ 楊 帆
+++ pp. 9-26
中国考古学における三次元計測とその現状
+++ 楊 帆
+++ pp. 27-39
報 告
小豆島の「石の文化」とパブリック考古学―日本情報考古学会第40回大会(in 小豆島)特別セッション―
+++ 川宿田好見・川宿田光憲・藤田 精
+++ pp. 40-52
Vol. 25 No. 1-2, 2020
論 文
3次元計測点群からの接合資料生成と手順の可視化
+++ 今野晃市
+++ pp. 1-9
日本列島における後期旧石器時代初頭期の遺跡―標準(総合)モデル作成―
+++ 植木 武
+++ pp. 10-42
不均質系の分析化学―土器遺物の産地問題の研究における分析化学―
+++ 三辻利一
+++ pp. 43-52
Vol. 24 No. 1-2, 2019
論 文
噴砂の磁化による古地震の年代推定―御館山館跡と四方背戸割遺跡において―
+++ 酒井英男・泉 吉紀・名古屋岳秀・野垣好史・卜部厚志
+++ pp. 1-9
弥生時代中期における戦争―人骨と人口動態の関係から―
+++ 中川朋美・中尾 央・田村光平・山口雄治・松本直子・松木武彦
+++ pp. 10-29
新池窯跡群(大阪府高槻市)出土埴輪の化学特性
+++ 三辻利一・大船孝弘・森田克行
+++ pp. 30-41
三島野古墳群(大阪府高槻市)出土埴輪の化学特性
+++ 三辻利一・大船孝弘・森田克行
+++ pp. 42-59
Vol. 23 No. 1-2, 2018
論 文
土器様式の空間的検討―須玖式土器における東西の様式的地域差―
+++ 太郎良真妃
+++ pp. 1-15
砺波市久泉遺跡および周辺地の大溝の探査と年代―東大寺領荘園関連遺構の研究―
+++ 酒井英男・岸田 徹・泉 吉紀・川崎一雄・野原大輔
+++ pp. 16-22
研究ノート
佐賀平野の弥生時代における集落分布変化とその評価
+++ 宇佐美智之
+++ pp. 23-31
特別天然記念物である古代の魚津埋没林の探査と掘削による新たな発見
+++ 酒井英男・泉 吉紀・卜部厚志・石須秀知・打越山詩子・麻柄一志
+++ pp. 32-38
山田寺の回廊柱間に関する統計分析と使用尺度推定
+++ 河嶋優輝
+++ pp. 39-43
Vol. 22 No. 1-2, 2016
論 文
久米島具志川城跡の地球電磁気学的研究―石積みの石灰岩の磁化調査を中心として―
+++ 酒井英男・米原実秀・菅頭明日香・柏木健司・岸田 徹・中島徹也
+++ pp. 1-9
窯跡における窯体の磁化研究と磁気探査
+++ 酒井英男・泉 吉紀・宇野隆夫
+++ pp. 10-18
土器製作者と製作具―北タイ伝統的土器製作村の民族考古学的検討から―
+++ 平川ひろみ
+++ pp. 19-35
Vol. 21 No. 1-2, 2015
論 文
鹿児島県内の平安時代の須恵器の産地問題
―中岳山麓窯跡群、荒尾窯跡群、岡野窯跡群出土須恵器の相互識別と、その供給先―
+++ 三辻利一・中園 聡・堂込秀人・森 雄二・黒川忠広・上床 真・池畑耕一・平川ひろみ・
太郎良真妃・楊 帆・白井菜実・下小牧 潤
+++ pp. 1-10
鹿児島県内の古墳時代の須恵器の産地問題
+++ 三辻利一・新東晃一・中村耕治・永濱功治・西園勝彦・上床 真
+++ pp. 11-19
地震による遺構の変形の磁化研究からの検証
+++ 酒井英男・泉 吉紀・木村克之・伊藤 孝・鹿島昌也・加藤由美子
+++ pp. 20-27
Vol. 20 No. 1-2, 2014
論 文
壁面からの地中レーダ探査による遺構内部構造の研究
+++ 泉 吉紀・酒井英男
+++ pp. 1-7
多数の遺物を一括測定可能なレーザー型自動計測システム
+++ 村木祐太・アルタンツェツェグ エンフバヤル・千葉 史・松山克胤・今野晃市
+++ pp. 8-15
開ヶ丘遺跡群出土土器の蛍光X線分析
+++ 三辻利一・古川知明・小黒智久・平川ひろみ・太郎良真妃・白井菜実
+++ pp. 16-32
Identifying the sources of ancient obsidian artifacts in Shinshu based on their magnetic properties
+++ Asuka KANTO and Hideo SAKAI
+++ pp. 33-41
研究ノート
考古遺物の熱履歴を残留磁化から探る研究
+++ 酒井英男・泉 吉紀
+++ pp. 42-48
Vol. 19 No. 1-2, 2013
論 文
木簡画像集録システムの設計と実現
+++ Phan Van Truyen・中川正樹・馬場 基・渡邊晃宏
+++ pp. 1-12
土器製作者のリズムと動作 ―モーションキャプチャーを用いた身体技法の基礎的研究―
+++ 川宿田好見・平川ひろみ
+++ pp. 13-27
竪穴住居上屋土壌の火災による落下状況を残留磁化から探る研究
+++ 酒井英男・菅頭明日香・小黒智久
+++ pp. 28-35
研究ノート
北海道の原産地黒曜石の磁気物性の研究
+++ 菅頭明日香・酒井英男
+++ pp. 36-42
Vol. 18 No. 1-2, 2012
特 集:発掘調査報告書のディジタル化問題
遺跡資料リポジトリー課題と展望―
+++ 昌子喜信
+++ pp. 1-8
発掘調査報告書とMLA連携
+++ 森本和男
+++ pp. 9-15
ヨーロッパの文化遺産情報へのデジタル・アクセスのいま
(日本におけるデジタル考古学情報の公開と活用の実践のために)
+++ 杉本 豪
+++ pp. 16-24
論 文
ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応づけ
+++ 山口文彦・中川正樹
+++ pp. 25-37
研究ノート
西ノ前土偶の美しさについての一考察
+++ 安部 実
+++ pp. 38-46
Vol. 17 No. 1-2, 2011
論 文
古墳期における古韓尺使用の事例研究―古墳築造企画論の収斂に向けて―
+++ 新井 宏
+++ pp. 1-22
接合資料作成のための石器剥離面に基づく隣接関係検出法
+++ 山原一輝・今野晃市・千葉 史・佐藤真麻
+++ pp. 23-31
研究ノート
前方後円墳における墳丘形の考察Ⅲ―「九章算術」に試す平面、及び体積―
+++ 竹内啓二
+++ pp. 32-45
Vol. 16 No. 2, 2010
論 文
繊維配向性分析による大徳寺文書料紙の抄紙技術の推定
+++ 韓 允煕・江前敏晴・高島晶彦・保立道久・磯貝 明
+++ pp. 1-7
制作時に想定された形状への六葉の3次元デジタル復元の試み
+++ 河嶋壽一・近藤隆弘・久保昇太・坂本 惇・田中 亮・大門賢城・白畠雄三
+++ pp. 8-21
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第32報)―胎土分析とは何か―
+++ 三辻利一
+++ pp. 22-46
Vol. 16 No. 1, 2010
論 文
3D CADを用いた鬼ノ城景観図の作成
+++ 庄 政典
+++ pp. 1-8
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第29報)―倭の五王と須恵器生産―
+++ 三辻利一
+++ pp. 9-27
研究ノート
前方後円墳における墳丘形の考察Ⅱ ―陪塚の位置情報が規制する主墳―
+++ 竹内啓二
+++ pp. 28-38
Vol. 15 No. 1-2, 2009
論 文
考古学データベースシステムにおける様々な集約の一実現法
+++ 宝珍輝尚
+++ pp. 1-12
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第28報)
―平安時代の須恵器の産地問題の研究における新しい試み―
+++ 三辻利一・中園 聡・川宿田好見
+++ pp. 13-30
研究ノート
前方後円墳における墳丘形の考察 ―陵墓地形図・原図の青焼きのデジタル画像から―
+++ 竹内啓二
+++ pp. 31-41
Vol. 14 No. 1-2, 2008
論 文
西本願寺御影堂の紋章の3次元デジタル復元への試み
+++ 河嶋壽一・篠田潤一・岡野卓也・小野剛嗣
+++ pp. 1-9
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第25報)―古墳時代の須恵器の産地問題―
+++ 三辻利一・中村 浩
+++ pp. 10-39
Vol. 13 No. 2, 2007
論 文
3次元計測点群からの円柱形状認識と中心軸推定―志波城外郭南門復元の試行―
+++ 金野哲士・今野晃市
+++ pp. 1-9
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第24報)
―生駒山西麓遺跡群出土の軟質土器の化学特性―
+++ 三辻利一・福永信雄・原田昌則
+++ pp. 10-23
特別セッション
Archaeo-GIS 最前線―若手研究者による今後の研究展望―
+++ 阿児雄之・松本 剛・山口欧志・清野陽一・近藤康久・藤本 悠
+++ pp. 24-34
Vol. 13 No. 1, 2007
論 文
メタデータを用いた考古学遺跡写真ライブラリの構築
+++ 田中美晃・今井正和・新 麗
+++ pp. 1-6
木簡解読支援のための文脈処理
+++ 耒代誠仁・西嶋佳津・齋藤 恵・石川正敏・中川正樹・馬場 基・渡辺晃宏
+++ pp. 7-21
古文書解読を支援する電子くずし字辞典のための文字認識の開発
+++ 小沼元輝・朱 碧蘭・山田奨治・柴山 守・中川正樹
+++ pp. 22-33
Vol. 12 No. 2, 2006
論 文
「島根県遺跡データベース」の構築と運用
+++ 会下和宏
+++ pp. 1-11
全国埋蔵文化財センター・ウェブサイト調査報告―日本情報考古学白書 第一幕―
+++ 杉本 豪
+++ pp. 12-27
Vol. 12 No. 1, 2006
論 文
仏坐像の3次元デジタル復元への試み
+++ 河嶋壽一・坂崎 賢・川村哲弘・山本利一
+++ pp. 1-7
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第23報)―五所川原窯群産須恵器の伝播―
+++ 三辻利一・三浦圭介・遠藤正夫・越田賢一郎・上野秀一
+++ pp. 8-25
Vol. 11, No. 2, 2005
論 文
鉛同位体比から見た三角縁神獣鏡の製作地―舶載紀年鏡等の複製問題を通して―
+++ 新井 宏
+++ pp. 1-14
点群解析に基づく遺物の計測支援システム
+++ 松本道和・井村誠孝・安室喜弘・眞鍋佳嗣・千原國宏
+++ pp. 15-27
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第22報)
―五所川原窯群出土須恵器の化学特性とその近辺の遺跡出土須恵器の産地問題―
+++ 三辻利一・三浦圭介・藤原弘明
+++ pp. 28-47
研究ノート
美術の眼―近代美術とヘリテッジのデジタルアーカイブからみた考古学情報―
+++ 杉本 豪
+++ pp. 48-62
Vol. 11, No. 1, 2005
論 文
石器表裏モデルからのソリッドモデル生成手法
+++ 荷田哲久・今野晃市・千葉 史・徳山喜政
+++ pp. 1-8
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第21報)
―正法寺古墳および吉良町内の古墳出土埴輪、土師器と須恵器の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・三田敦司
+++ pp. 9-26
特別シンポジウム(第3報)
年輪年代法とAMS法による放射性炭素年代との比較
+++ 中村俊夫・光谷拓実・安本美典
+++ pp. 27-36
Vol. 10, No. 2, 2004
論 文
画像処理を用いた黒曜石の表面形状計測法
+++ 堀川忠広・後藤敏行・大竹幸恵・植木 武
+++ pp. 1-12
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第20報)
―島根県内の窯跡および消費地遺跡出土須恵器の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・藤原 哲・西尾克己・平野芳英・角田徳幸
+++ pp. 13-35
特別シンポジウム(第2報)
年輪年代法とAMS法による放射性炭素年代との比較
+++ 中村俊夫・光谷拓実・安本美典
+++ pp. 36-45
Vol. 10, No. 1, 2004
論 文
流体力学から見た「火焔土器」―双子渦とカルマン渦の発見者は縄文人である―
+++ 中山泰喜・菊池徹夫・青木克巳・沖 真・丸岡 計
+++ pp. 1-8
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第19報)
―石川県内の窯跡および消費地遺跡出土須恵器の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・吉岡康暢・木立雅朗・望月精司
+++ pp. 9-22
研究ノート
考古学インターネットサービス―英国の例を中心に、技術ではなく実践利用について―
+++ 杉本 豪
+++ pp. 23-36
特別シンポジウム(第1報)
年輪年代法とAMS法による放射性炭素年代との比較
+++ 中村俊夫・光谷拓実・安本美典
+++ pp. 37-51
Vol. 9, No. 2, 2003
論 文
石器実測図作成のための3次元特徴追跡手法
+++ 浅沼功二・千葉 史・今野晃市
+++ pp. 1-10
歴史文献画像に関する注釈の管理と再利用
+++ 石川正敏・波多野賢治・天笠俊之・植村俊亮
+++ pp. 11-23
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第17報)
―山口県内の須恵器、中世陶器の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一
+++ pp. 24-38
Vol. 9, No. 1, 2003
論 文
遺跡・遺物のディジタルアーカイブのための形状サーフェスモデル生成法
+++ 金谷一朗・安川 慶・眞鍋佳嗣・千原國宏
+++ pp. 1-12
考古学におけるXMLの可能性―ヘリフォード州遺跡記録管理所の航空写真画像データベースを例に―
+++ 杉本 豪
+++ pp. 13-26
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第16報)―古式須恵器の産地推定法―
+++ 三辻利一
+++ pp. 27-37
Vol. 8, No. 2, 2002
論 文
高精細3次元形状データを用いた拓本画像作成
+++ 多井堅一郎・金谷一朗・塚本敏夫・佐藤宏介
+++ pp.1-10
正投影図を用いた視体積交差法に基づくキジル石窟およびモール仏塔の3次元形状モデリング
+++ 正司哲朗・百済康義・岡田至弘
+++ pp.11-21
研究ノート
被葬者の身体と着葬品の空間的関係にみる縄文時代の着装行為と認知
+++ 佐々田友規
+++ pp.22-39
特別講演
世界文化進化階梯を視点に日本先史時代を考えるⅡ
―バンド社会から初期国家発生までの日本ケース・スタディー
+++ 植木 武
+++ pp.40-49
座談会(第6回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp.50-56
Vol. 8, No. 1, 2002
論 文
X線CTスキャンを用いた遺物のサーフェスモデル生成および自動復原へのアプローチ
+++ 渡辺恭弘・安部憲広・田中和明・瀧 寛和・木下良正
+++ pp. 1-11
研究ノート
出土文字資料データベース化の諸問題
+++ 浅井勝利
+++ pp. 12-17
特別講演
文化遺産のデジタルアーカイブ
+++ 池内克史
+++ pp. 18-19
世界文化進化階梯を視点に日本先史時代を考えるⅠ―バンド社会から初期国家の発生までの理論―
+++ 植木 武
+++ pp. 20-27
座談会(第5回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp. 28-36
Vol. 7, No. 2, 2001
論 文
考古遺跡写真ライブラリの構築
+++ 新 麗・今井正和・千原國宏・堅田 直
+++ pp. 1-8
大和は古の伊都国也
+++ 石井 好
+++ pp. 9-24
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第15報)
―東海地域の窯跡出土須恵器、灰釉陶器、山茶碗の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・鈴木敏則・中村公俊・山川俊一郎
+++ pp. 25-42
座談会(第4回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp. 43-51
Vol. 7, No. 1, 2001
論 文
先史時代ワールドモデルの改良Ⅲ―最適食域モデルと労働集約化モデルの結合―
+++ 原 俊彦・植木 武
+++ pp. 1-11
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第13報)―モンゴル瓦の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・森安孝夫・松田孝一・平井孝憲
+++ pp. 12-24
座談会(第3回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp. 25-30
Vol. 6, No. 2, 2000
論 文
地理情報システムを用いた遺跡集落ブロックの形成と最適交流経路の推定
―北奥羽地方の縄文時代中期遺跡分布に関して―
+++ 千葉 史・貝森和美・横山隆三・菊池 強
+++ pp. 1-10
考古学情報のデータモデルとその実装
+++ 三宮 健・岡安光彦・吉川正俊・植村俊亮
+++ pp. 11-18
バーチャルミュージアム構築法に関する基礎研究
+++ 貝原俊也・長山雅一・犬賀勝利
+++ pp. 19-28
青銅器中の微量成分と製錬法
+++ 新井 宏
+++ pp. 29-37
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第12報)
―埼玉、群馬両県内の埴輪窯群間の相互識別―
+++ 三辻利一・山崎 武・新井 端・太田博之・山川俊一郎
+++ pp. 38-54
Vol. 6, No. 1, 2000
論 文
畿内型石室の計量分析―大和盆地の資料を中心として―
+++ 太田宏明
+++ pp. 1-13
数値実験による古代地名伝播の研究
+++ 石井 好
+++ pp. 14-27
照度差ステレオ法を用いた遺物の表裏3次元形状の計測
+++ 結城宏和・宝珍輝尚・都司達夫
+++ pp. 28-35
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第10報)
―上の原横穴墓群出土須恵器の産地推定―
+++ 三辻利一・村上久和・小村美代子
+++ pp. 36-44
座談会(第2回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp. 45-52
Vol. 5, No. 2, 1999
論 文
遺物復元を考慮した破片データの表現モデルと破片間の接合箇所検出法
+++ 堀 謙太・今井正和・小笠原司
+++ pp. 1-10
東関東地方の縄文土器の混和材について:数量化3類を用いたテクスチュアルアナリシスの試み
+++ 谷口陽子
+++ pp. 11-32
統計学の手法による古代、中世土器の産地問題に関する研究(第7報)
―奈良県内の窯跡および古墳出土埴輪の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・大船孝弘・清水慎一・泉 武・鐘方正樹・秋森秀巳・高場慎太郎
+++ pp. 33-45
座談会(第1回)
21世紀の日本考古学への提言―留学経験を踏まえて―
+++ pp. 46-52
Vol. 5, No. 1, 1999
論 文
遺跡立地の地形特徴
+++ 千葉 史・横山隆三
+++ pp. 1-12
貿易陶磁の色彩分布について
+++ 宮原健吾・伊輿田光宏
+++ pp. 13-17
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第六報)
―和泉の窯跡および古墳出土埴輪の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・大船孝弘・笠井敏光・森田和伸・吉沢則男・虎間英喜・入江正則・西野啓吾
+++ pp. 18-44
Vol. 4, No. 2, 1998
論 文
先史ワールドモデルの改良Ⅱ―狩猟採集から農耕社会への移行についての考察―
+++ 原 俊彦・植木 武
+++ pp. 1-14
6世紀~8世紀建立の寺院の金堂の平面形状に関する計量分析
+++ 村上征勝
+++ pp. 15-22
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第五報)―矢倉古墳出土埴輪の蛍光X線分析―
+++ 三辻利一・笠井敏光・森田和伸・藤坂隆一・野田光代
+++ pp. 23-44
Vol. 4, No. 1, 1998
論 文
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第四報)―摂津と河内の埴輪の胎土研究―
+++ 三辻利一・大船孝弘・森田克行・笠井敏光
+++ pp. 1-32
遺跡における三次元データの取得と利用について
+++ 石塚 寛・岡本範之・小石川剛・大谷仁志
+++ pp. 33-40
デジタル写真測量と光造形を用いた遺物の複製
+++ 宮原健吾
+++ pp. 41-47
研究ノート
パーソナルコンピュータによる古墳築造に使用された『ものさし』の長さの推定
―研究の位置づけと批判に対する回答―
+++ 西村 淳
+++ pp. 48-55
Vol. 3, No. 2, 1997
論 文
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第三報)―東北地方の大規模窯群の相互識別―
+++ 三辻利一
+++ pp. 1-28
地理情報システムを用いた遺跡データベース構築
+++ 横山隆三・千葉 史
+++ pp. 29-40
遺物実測におけるコンピュータの活用と今後の展望
+++ 岡本範之
+++ pp. 41-53
先史時代ワールドモデルの改良Ⅰ―農耕人口・耕地拡大・生産性の関係についての考察―
+++ 原 俊彦・植木 武
+++ pp. 54-65
Vol. 3, No. 1, 1997
論 文
統計学の手法による古代・中世土器の産地問題に関する研究(第一報)―5世紀代の須恵器の産地推定―
+++ 三辻利一・岡井 剛・野中俊宏・松井敏也
+++ pp. 1-25
文字の型式学的研究
+++ 笠井敏光
+++ pp. 26-34
VR技術を応用した遺物復原システム
+++ 金谷一朗・陳 謙・千原國宏
+++ pp. 35-46
Vol. 2, No. 1, 1996
論 文
属性分析と多変量解析を用いた土器の型式分類―その意義と実践―
+++ 中園 聡
+++ pp. 1-27
先史時代のワールドモデルーシステム・ダイナミックス手法による構築―
+++ 原 俊彦・植木 武
+++ pp. 28-40
心の考古学―感性から見た日本人の心のルーツー
+++ 望月清文
+++ pp. 41-47
集落変遷シミュレーションシステム VisTA
+++ 門林理恵子・エドゥアルド ネーテル・間瀬健二・中津良平
+++ pp. 48-55
発掘人骨計測値の分析のための多変量統計技法
+++ 多賀谷昭
+++ pp. 56-63
出土品の3次元計測とデータベース構築
+++ 櫻井保志・植村俊亮
+++ pp. 64-69
光波測距と写真測量を組み合わせた遺構の全周立体計測とその解析表示
+++ 永野眞己・佐藤宏介・千原國宏
+++ pp. 70-81
Vol. 1, No. 1, 1995
巻頭言
発刊に当たって
+++ 堅田 直
+++ pp. 1-2
論 文
中世土器の数量化分析
+++ 吉川義彦
+++ pp. 3-6
前方後円墳の築造規格―初現期から前期について―
+++ 西村 淳
+++ pp. 7-26
古人骨に対する統計解析法の適用例
+++ 中橋孝博
+++ pp. 27-33
考古学におけるコンピュータ・シミュレーションの可能性
+++ 岡安光彦
+++ pp. 34-45
考古学データの柔軟な管理をめざしたデータベースシステムの設計と実装
+++ 中田 充・宝珍輝尚・都司達夫
+++ pp. 46-54
考古作業におけるパーソナルコンピューティング
+++ 宮井英一
+++ pp. 55-67
研究ノート
発掘調査測量における3次元測量データのデジタル化について
+++ 山田幸弘
+++ pp. 68-73
考古学データとクラスター分析
+++ 村上征勝
+++ pp. 74-81